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抗VEGF硝子体内注射

治療方法

眼の中にVEGF(血管内皮増殖因子)などの物質がたまることで起こる病気に対して、その活動性を失わせる抗体を眼球内に注射します。『加齢黄斑変性症』、『近視性脈絡膜新生血管』、『網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫』、『糖尿病黄斑浮腫』に対して治療を行っており、ルセンティス、アイリーア、ベオビュの3種類の薬がこの治療法に使える薬として、厚生労働省より認可を受けています。当院では、症状の程度や状態により、薬を使い分けています。通常の場合、まず4週間おきに3回注射をおこない、効果をみて継続するか中止するかを医師が判定します。

抗VEGF硝子体内注射

抗VEGF硝子体内注射
【硝子体注射による薬効イメージ】

注射の前に点眼麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。

費用

種類 片眼費用
ルセンティス【1割】17,000円前後
【2割】18,000円まで(上限)
【3割】50,000円前後
アイリーア【1割】15,000円前後
【2割】18,000円まで(上限)
【3割】45,000円前後
ベオビュ【1割】17,000円前後
【2割】18,000円まで(上限)
【3割】50,000円前後
  • 高額医療の申請(限度額認定証の提示)がある方は限度額が変わる場合があります。